2-1.開発好明「向島39景」

39アート in 向島 2019 招聘アーティスト企画

2019/3/1(金) – 3/31(日)
会場:39アート in 向島 2019 参加の各会場
鑑賞料:無料
鑑賞方法:東武曳舟駅西口よりスタートし、各会場に設置されたQRコードを読み取ってください。

開発好明が2017年12月に発表した個展「QRコード Quick Response」展。鑑賞者はQRコードを自身の携帯電話などで読み取り、ク ラウド上にアップされた映像作品に接続し、その映像を通じて、過去のどこかの時点で行われた行為や作品を鑑賞する。 その手法を用いて「39アート in 向島 2019」に参加する各会場を、開発好明が案内する。各会場にはQRコードが設置され、それを読み 取って巡れば、また違うこのまちの、「39アート in 向島 2019」の景色が見えてくるかもしれない。東武スカイツリーライン曳舟駅より出 発して、あなたをこのまちに誘う。会期中に何度も訪れて、開発好明と一緒に「39アート in 向島 2019」を巡りましょう。

※タイトルは「向島39景」ですが、設置場所は39箇所に満たない場合もあります。
※企画、会場によっては1日~数日限りのQRコード設置になる場合もあります。
※QRコード設置場所が見つからない場合は、お近くの関係者におたずねください。

開発好明 http://www.yoshiakikaihatsu.com
現代美術家。多摩美術大学非常勤講師。コミュニケーションアートなど国際的に多彩な活動。「越後妻有大地 の芸術祭」などの多数の芸術祭に継続参加。国際展の2004年ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館や、個展に2016年市原 湖畔美術館「中2病展 開発好明個展」ほか。「サンキューアートの日」発案、提唱者。